壺中夢の47人のおんなたち

岩手県奥寺佐渡子（1966～）岩手県出身　脚本家

奥寺は雑誌記者の仕事を望んでいた頃たまたま応募したシナリオが相米映画監督の目に止まり縁があって脚本家になっています。多くのシナリオを読み、ドラマをビデオで見ながら自分流に構成やセリフや動きのト書を入れて脚本にする練習を重ね独学で経験を積んでいます。
その独自の個性は多くの映画監督からのオファーへ発展しています。
相米監督の「お引越し」に始まり「学校の怪談シリーズ」「魔界転生」「八日目の蝉」「魔女の宅急便」、またアニメ部門では「時をかける少女」「サマーウォーズ」など傑作を制作し続ける脚本家です。